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越冬幼虫とエゾエノキの種子拾い
4月28日(金) 曇後晴 気温14.2℃ 9:00~13;00 参加者:秋山・松本・宮本
名人宅に伺って越冬幼虫を観察させていただきました。
エゾエノキの落葉をそーっとひっくり返し、何度も繰り返しやっと見つけた!! 葉と同じ色なので見落としていたかな? (名人はもう何頭も見つけている) 5ミリほどの大きさで、角があって、小さい目が確かにあって、写真で見たのと同じ! 本物だ! 感激! 可愛い! 嬉しい! 頭の中でパニクッていました。
名人によると一度見つけると枯葉の中には返せないとの事。 返すとその葉の動きで鳥や昆虫に食べられてしまうのだそうです。 それで枯葉と共にネットの袋に入れ、木を登っている幼虫と一緒にエゾエノキの枝葉に袋ごと覆い括り付け、育てていくのだそうです。天敵おそるべし!
大事なお話を沢山伺うことができて本当に良かった。名人ありがとうございました。
次に場所を移動してエゾエノキの種子を拾いに行きました。
一面が種子だらけ。 各々ざっくり片手分位拾い、名人から教わったようにひたひたの水に入れ5日 間して、私は猫の額ほどの裏の畑に5センチ間隔位にして植えました。
今日から始まりましたおおむらさき・きのこチーム。 どんなことが待っているのか不安とチョッピリの期待がありますが、皆さん応援してください。
- 2017年4月28日 20:03
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