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キノコの植菌・ホダ木仮伏せ

5月3日(水)晴れ 23.6℃ 9:00~15:30 
参加者:秋山・箱崎・中原・松本・渡邊・宮本  

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いよいよ今日から始まります。(すごく、ワクワク)

○ シイタケ用のホダ木【長木栽培・棒駒種菌】

ホダ木は日数的に間に合わず購入したものを使用しました。 水ナラの木で、直径10センチ、長さ90センチのもの。

○ ヒラタケ・ナメコ用のホダ木【短木栽培・鋸屑種菌】

これは当学校林の白樺を利用するということだったのですが、突如箱崎先生が、同僚の中原先生を助っ人にチェンソーを持って現れ、直系30 センチ位の白樺をキュイーン、キュイーン。 皆で目も口も開けっ放し。 白樺の丸太15センチの長さが次々順に2個ずつ組み合わせて出来上がりました。 (やっぱり超人ハルクだ!!)

シイタケは原木の太さの4倍以上の菌を植え込むということで専用のドリルで穴を開け、それに棒駒をトンカチで打ち込むのですが、力を入れすぎてめり込んだり(ゴメンネ)もしましたが何とか順調に進み、アラッ楽しい、もう少しとも思ったのですがそこまで。そんな美味しいことばかりがある訳がなーいっ。

次はナメコ・ヒラタケ用の番。ブルーシートに鋸屑、米糠、種菌、水を入れ混ぜ、指から水がにじみ出る程度に湿らせそれを接合面に1センチの厚さに塗りつけはさむ。 それをずれないように新聞紙で巻きテープで止める。 鋸屑菌が残ったのを見て、箱崎先生が、それじゃあ箱崎式ほだ木でやろうかと言った途端にキ ュイーン、キュイーン、90センチ程の丸太に縦に5センチ間隔の3本の溝を引いて、この溝に菌を埋め込み出来上がり。

さてキノコエリアに運ぶのが大変。 重いの何の。 ヒイヒイ言いながらやっとこさ運び、長木ホダ木は隙間の無いように井桁に積み、短木の白樺は立てて集めて、 丸太の長いのは横たえて、それぞれビニールをかけて本日の仮伏せ終了しました。 皆さんヘロヘロで私は足がもつれそうでした。 キノコ達よ! 二夏目からなんて遠慮せず今年からどんどん出て来て!!

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