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越冬幼虫観察
2月25日(日)晴 3.1℃ 9:00~12:30
参加者:名人・松本・刀根・宮本
名人をお迎えに行っている間に私と刀根さんで越冬幼虫を雪の中から掘り出すことにしました。 ことしはいつまでも寒く、雪も多くお彼岸のお墓の雪堀りのようで、かなり掘っても幼虫のハウスが出てこない。
やっと掘ってハウスの周りの雪を除け終えたころに、美奈子さんと名人が参上。
名人がさっと降り結び付けていた結束バンドを切って
「はい!これから開けますから写真を撮って。」
ギャーツと声が出そうになりました。 ネットに穴が。 誰が見てもネズミがかじった穴が。
どーしよう。
名人は私達のガッカリしている様子を慰めるように
「いや!大丈夫、全部はやられてないから」
それから上に引き上げて
「移し変えるからタッパーの少し大きめのを持ってきて」
と言うとサッと持っていた袋を敷いて
「ハイ!ではこの袋から静かに1枚ずつめくりながら葉のまま移して」
言われるままめくるのですがやはり結果は半分食べられちゃいました。 アーア遅かった。 ガックリ。 一冬に2回(12月と今くらいの時期)は様子を見てみること。 よーく解かりました。 ごめんなさいね、幼虫君。
お帰りのとき
「でも大丈夫ですよ。これから何かあったらいつでもお電話下さい。」
と言って下さいました。 心強いお言葉ありがとうございます。 残った子は全頭欠くことの無いように、名人にお聞きしながら育てていきます。
とに角ここからここから。 皆、がんばろうネ!!
- 2018年2月25日 07:47
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